本講座の授業形式予定
Day 1~5 予習して授業中に解答します。
Day 6 テストゼミ形式 予習無しで授業中に読んで解答します。
どちらも解答を添削・採点し、1週間後に返却します。(最終回分は郵送またはフロントデスクで受け取り)
予習復習の手順
Day 5まで:
予習 1)40分で本番と同じように解いて解答を書く 2)できるだけの時間を使って本文の内容を理解する
復習 1)テキストの復習 2)添削されて返却された答案を見て書き直す
Day 6:
予習 無し
復習 1)テキストの復習 2)添削されて返却された答案を見て書き直す
テキスト以外の勉強のアドバイス
☆実践練習中心にする: 補助問題集を実際に解答を書いてみることを中心に勉強しましょう。
☆筆記問題は最低3回解く: 最初は1題40分で時間を計り本番と同じように解き、次に(まだ解答を見ないで)使えるだけの時間を使って解き直します。その後解答をみて再度やり直します。
☆推敲を重ねる: 添削済み答案・模範解答を読んだ後、1回以上書き直すことが大切です。推敲を重ねるほど次に一度でよい文章を書くことができるようになります。
☆英文読後日記をつける: 要約と感想を各1~2文にまとめて書く習慣をつけましょう。表現力がつくと共に書く材料集めにもなります。
チェックすべきテーマ
以下に、選択的にチェックすべきだと思われる記事の関連テーマを列挙します。これらは将来国際的に活躍される皆さんが意識しているはずの問題だと考えられます。従ってまた、早稲田国際教養AO入試問題で取り上げられるテーマとどこかでつながると考えられます。(山かけではありません。)
☆globalization ☆nuclear
war ☆financial
meltdown ☆democracy and
politics
☆global warming and environmental destruction ☆food and water
shortage/security ☆fight against
poverty
☆the gap between the rich and poor ☆socialism for
the rich and capitalism for the poor (big/small government, welfare, class war) ☆discrimination ☆violence ☆human
rights ☆technology and
human life
大切なのは鋭い批判精神や強い正義感を持って記事を選択し読むことです。その意味では皆さんが親近感を持つ(あるいは気になる)国・人々の記事を追うことも大切です。これらを通して個性ある解答を書くもとになるものが確立されてゆきます。
チェックしておくと参考になる人・本・雑誌・新聞・番組・ホームページなど -以下は全くの私の独断で選んだinformationやinspirationを得る役に立つと思われるものです。全てインターネットで無料で閲覧・ダウンロードできます。
♦BBC のpodcast: ”The Inquiry”は専門家・関係者に問い合わせる形式で時事問題を分析します。
♦NatureとScience のpodcast: 科学雑誌NatureとScienceのpodcast では一般の人にも分かる形で科学関連ニュースを発表しています。温暖化、食料・水危機、公害、幹細胞研究、宇宙探査、米政府の科学研究援助方針など地球・人類にとって重要な問題を多数取り上げています。Transcriptもあります。
♦Democracy
Now!とThe Real News: インディペンデント放送局。主流メディアでは聞けない課題を取り上げます。
♦The Young Turks: YouTube上のニュース局。 頭脳明晰で人間的で面白い元弁護士Cenk氏がホストです。
♦Vice
News: 「テロとの戦い」や人種差別など現代社会の暗部を取り扱ったニュースやドキュメンタリーがあります。
♦National Public Radio : アメリカのラジオ局。All Things Consideredでは興味深い話が多数聞けます。
♦Voice of America: アメリカのラジオ局。HPでニュースを閲覧したりPodcastをダウンロードしたりできます。ニュースが簡潔にまとめられています。
♦Al Jazeera English: 中東の英語放送局。CM無し。world newsもあります。
♦NHK WORLD News, Daily Yomiuri、The Japan Times: 日本のニュースを英語でチェックしましょう。
♦The Economist: 現実主義的な教養が身に付きそうな経済新聞です。
♦In These Times:不正・不平等・人権問題等に関して一般の人々の視点からの取材を丁寧に行っています。
♦MICHAELMOORE.com: アカデミー賞、スタインベック賞などを受賞した映画監督のホームページです。政治・社会問題をユーモアを交えて取り上げています。言葉使いよりも内容を参考にしましょう。
♦Newsweek/Time格調高い英語で時事問題を詳しく報じています。
♦The New Yorker on the Web: 週代わりで現代作家の短編小説が掲載されます。時事問題も取り上げます。
変わります。
♦Jeffery
Sachs 温暖化・人口増加と貧困対策専門の経済学者です。科学者・経済学者・政府・民間が力を合わせることにより危機を乗り越えることは可能だと主張しています。著作が早稲田国際AO筆記試験で過去2回出題されています。
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