2015年2月25日水曜日

English Reading, 中・高生向け補助教材,石油資源


過去問の一部を解いてみよう!

 

Official TOEFL iBT Tests with Audio Vol. 1  published by ETS 

Test 1  Petroleum Resources

Paragraph 1, Questions 39 - 40

 

単語問題および問題が問題の問題
 

ここまでの話の流れ 石油は生物が地中に埋まり長い年月を経てできたものが集まった油田を掘削して取り出しそれを精製して使用する。新たな油田の発見が困難になるにつれて、より掘削が困難な場所での採掘が進んでいる。
 

該当箇所訳 更に、石油を地下や海底から取り出し消費者に届けることはその過程全てで環境問題を起こす可能性がある。石油を運ぶパイプラインは断層や地滑りにより破壊し深刻な石油流出を引き起こす可能性がある。衝突や座礁事故に合ったタンカーと呼ばれる巨大な石油輸送貨物船から流出すれば海面に油膜を作り得る。海上基地も石油を洩らして海岸に漂い浜を汚染し環境に害を与える油膜を作り出すかもしれない。時には石油が取り除かれるにつれて油田のある地盤が沈下するかもしれない。カリフォルニア州ロングビーチのウイルミントン油田は50年間で9メートル沈下し、海水がその地域に浸水するのを防ぐため防護壁を建設しなくてはならなかった。最後に、石油精製と石油・石油製品の燃焼により大気汚染が起こる可能性がある。しかし、技術の進歩と厳しい法律に助けられてこれらの環境への悪影響がいくらか管理されている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。