本来、単語もリスニングも実力をつけるにはある程度の時間と地道な努力の積み重ねが必要です。
このプリントにはTOEIC(R)受験本番までに時間があまり残されていない状況でやってみるとよいことが書かれています。丸暗記ではなく、自分の言葉にするという気持ちで取り組みましょう
☆単語
♦覚える単語の選び方: リスニングの問題文と選択肢、解答解説で取り上げられている単語・表現、
リーディング特にPart 5(穴埋め問題)の問題文と答えの単語
♦覚え方:
1)意味とつづりを確認 → 声に出して発音 → 文全体の意味確認
✓発音が分からない時は辞書やネットで実際の音を確認
2)電子辞書の「単語帳」機能に登録
a.
1日3回、時間を決めて登録した単語を確認
※通学中、休憩時間、寝る前など、毎日することと一緒にするようにすると忘れない。
b.
覚えにくいものは辞書の定義・例文を読んでイメージをつかむ。
→英英辞書、英和辞書どちらでも使いやすい方を使う
例: emit「(排気ガスなどを)放出する」の例文:
The kettle emitted steam with a shrill whistle.(やかんが鋭い口笛のような音と共に蒸気を出した。)Greenhouse gasses are emitted from cars and factories. (温暖化ガスは車や工場から放出される。)
☆リスニング
教材: 市販のTOEIC問題集
✓お勧め問題集: 著者名 キム・デギュン、ロバード・ヒルキ、イ・イクフン、Kang, Jin O & Kang, Won giなど
演習法: (5と6は余裕がない時はとばしてもかまいません)
1)実際のテストと同じようにして解き、OXを付ける(解答解説はまだ見ない)
2)Xのもの(間違えた問題)のみ2~3回聞き直して解き直してから解答解説を見る
3)Part 2, 3, & 4の間違えた問題のシチュエーションと意味を確認
4)スクリプトを見ながらCDと同じ速さ・リズムで読めるようにする
※自分の声がCDとかぶらないようにヘッドフォンをする
5)問題文が読まれた後の間(10秒間)で答えの単語や文を言ってみる →
正解文で答えを確認
6)シャドーイングをする
シャドーイング: スクリプトを見ないでCDの後を追うようにして発音する。ついてゆけなくなったところでスクリプトをみてつまずいた理由(速すぎて聞こえなかった、慣れていない英語圏のアクセントだった、音がつながって聞こえた、単語の発音を覚えていなかったなど)を確認
7)Part 3 & 4はiPodなどに入れて勉強以外のことをしている時(食事中や歯磨き中など)に聞く
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