2013年12月20日金曜日

TOEFL iBT, Independent Writing, What we are taught in school greatly affects the way we perceive the world.


Writing Topic: Consider the following statement. What we are taught in school greatly affects the way we perceive the world. Do you agree or disagree with this idea? Support your response by including specific reasons and examples.

 

Let’s think

Analyzing the statement can help brainstorming. Fill in the blanks to answer the questions about the statement.

Question 1 What is “the way we perceive the world”?

I think “the way we perceive the world” is our ______________________.

 

Question 2 What are we taught in school and how they affect the way we perceive the world?

Subjects: e.g. history, ethics, languages, …

 

Non-subjects: e.g. discipline, democracy, competition, cooperation, …

 

 

Question 3 What else affect the way we perceive the world? Why?

I think ____________________________________________________________________ also affect the way we perceive the world.

e.g. family, community, TV and other media, work place, …

 

Question 4 Compared to other things that you listed in question 3, can you say that what we are taught in school GREATLY affect the way we perceive the world?

Yes, because ….

e.g. Education is given the during critical years in mind development.

 

 

No, because ….

e.g. School is only a part of the whole world.

 

 

Question 4 Are there any objective evidence that proves or disproves the statement?

e.g.

proves…

1) issues on school curriculum

2) political regime (Imperial Japan, dictatorship, democracy)  

 

disproves…

1)    Virtues taught in school are ignored or treated as idealistic notions in society. cooperation < competition〕〔helping the needy < the law of the jungle〕〔equality < discrimination

 

 

Essay Structure

♦Sample Essay Structure in the case that you have two or three reasons to support your argument

Introduction = Outline】 主張と理由の概要

Point 1】理由1の詳細

Point 2】理由2の詳細

Point 3 / Counterargument-treatment理由3の詳細または反論の処理

Conclusion = Wrap-up】結論

 

A sample following the structure above

Introduction = Outline】 主張と理由の概要

I agree with the statement that what is taught in school greatly affect our view of the world.

Point 1】理由1の詳細

Any regime makes great efforts to control what is taught or not taught in school.

e.g. ideology, war crimes in the past, recommended language study

Point 2】理由2の詳細

In general, what is learned later in life has less impact on one’s thought than what is taught in school.

e.g. returnees experiencing difficulty in adapting themselves to a different teaching style or school policy

Point 3 / Counterargument-treatment理由3の詳細または反論の処理

Close relationships and media also have strong influence, but school education has no less influence because it is the authority in education. e.g. global warming, GM food, images of other countries, etc.

Conclusion = Wrap-up】結論

For better or worse, we will never be free from what school education instills in our mind.

 

 

 

♦Your Sample Essay Structure

 

Introduction = Outline

 

Point 1

 

 

Point 2

 

 

Point 3 / Counterargument-treatment

 

 

Conclusion = Wrap-up

 

 

 

 

 

 

TOEFL Essay Test Writingクラスでは実際にエッセイを書いて練習していますが、このプリントでは良い英文エッセイを書くために日頃やってみると良いことをいくつか挙げてみます。

                   

良い英文をたくさん習慣的に読み、英語のニュースやインタビュー番組を利用する:  文章の達人と言われる人たちが良い文章を書くコツを尋ねられて必ず言及するのが「良い文章をたくさん読む。」ということです。英会話でネイティブスピーカーの話をたくさん聞くと英語が口から出やすくなるのと同様、知的刺激のあるきちんとした文章を夢中になって読む習慣や英語のニュースやインタビュー番組およびそのPodcastなどを毎日聞く習慣があると、作文の際にふさわしい表現や内容の展開を思いつきやすくなります。覚えてやろうと思うのではなく感心し感動しながら読むことが大切です。

 

英文読後日記をつける:  英字新聞・雑誌の記事を読んだ後、要約・感想を各1~2文の英文にします。表現力がつくと共に書く材料集めにもなります。まず口で言って見て次に書いて確認をしましょう。Speakingの訓練にもなります。

 

話し言葉と書き言葉は違うということを意識する:  話し言葉と書き言葉は別物です。日本語でも話し言葉と書き言葉を区別するように英語でもwritten Englishというものがあります。きちんとした言葉使い(特に構文の正確さ)は重要です。また内容の展開の仕方も書き言葉は日常の言葉使いとは異なります。話し言葉は言葉以外の要素(ジェスチャー、表情、共通認識、人間関係など)を含めてコミュニケーションをとるので言葉足らずでも問題ない場合が多くあります。しかし文章を書く際は言葉だけを使って分かりやすく、誤解のないように説明しなければなりません。細かく説明すればするほど分かりやすく、誤解が少なくなります。これはエッセイを書くときに気をつけると同時に普段手紙や伝言、ブログを書く時などに意識すると効果があります。

 

きちんとした英語を書く訓練をする:  エッセイの評価項目の一番下(文法、つづり、句読点他)がweakまたはsatisfactoryの下のほうの人はきちんとした英文を書く訓練が必要です。

評価がweakの人は文構造が崩れてしまうことが多いので、構文のしっかりした文を書けるようにしましょう。5文型や接続詞、関係詞を「文構造」という観点から勉強しなおしてみてください。また、これらの基本例文の和訳をみてもとの英文を言ってかけるようにする訓練をしておくと一生の財産になります。

評価がsatisfactoryの下のほうの人は、構文はほぼできているのですが採点者のいう「明らかな文法ミス」が多数あります。これを無くすには文法の正誤問題(間違い探し問題)で典型的なミスをチェックする必要があります。また、不要なところに3単元のsをつけるなど癖になっているミスは、授業以外でもできるだけ友達などにチェックしてもらいましょう。ミスは他人の目で見ると見つけやすいのです。

 

推敲を重ねる: 推敲を重ねるほど次に一度でよい文章を書くことができるようになります。返却された添削済み答案は、訂正されたところやアドバイスなどを参考にしながら書き直して提出してください。学校の試験や行事などで時間がないときは数週間遅れてまとめて提出しても大丈夫です。

 

手本の書写と要約:  文法・表現力の評価が3になることが多い人はテキストやBarron’sWriting for the TOEFL iBT等のsample essayをタイプで書写してみられるのも良いと思います。意味単位ごとに写すと表現が身につきやすくなります。ただ写すのではなく内容を取りながら行ってください。最後に内容を要約します。最初は各段落のMain Ideaを抜き出し、次に自分の言葉で言い換えます。

 

 

--- チェックしておくと参考になる本・雑誌・新聞・番組・ホームページなど ---

全くの私の独断でinformationinspirationを得る役に立つと思われるものをご紹介します。

(一番下の2つ以外はインターネットにサイトがあり全て無料で閲覧・ダウンロードできます。)

 

♦Democracy Now!: インディペンデント放送局。主流メディアでは聞けない重要課題を毎日取り上げます。

♦The Young Turks: YouTube上のニュース局。 頭脳明晰で人間的で面白い元弁護士Cenk氏がホストです。

♦National Public Radio : アメリカのラジオ局。All Things Consideredでは興味深い話が多数聞けます。

♦Voice of America: アメリカのラジオ局。HPでニュースを閲覧したりPodcastをダウンロードしたりできます。ニュースが簡潔にまとめられています。

♦Al Jazeeraの英語放送: 中東関連はこの局でチェックしましょう。CM無し。world newsもあります。

♦BBC podcast: ”World Have Your Say”という視聴者参加討論番組がargumentの参考になります。聞き方のコツは共感する意見が出た時にその表現に注意して聞くことです。

♦NatureScience podcast: 科学雑誌NatureSciencepodcast では一般の人にも分かる形で科学関連ニュースを発表しています。温暖化、食料・水危機、公害、幹細胞研究、宇宙探査、米政府の科学研究援助方針など地球・人類にとって重要な問題を多数取り上げています。Transcriptもあります。

♦Daily Yomiuri: 日本国内のニュースを英文で読んで表現の仕方を学びましょう。

♦In These Times: かなり左寄り(革新思想より)ですが過激な内容ではありません。不正・不平等・人権問題等に関して一般の人々の視点からの取材を丁寧に行っています。

♦MICHAELMOORE.com: アカデミー賞、スタインベック賞などを受賞した映画監督のホームページです。政治・社会問題をユーモアを交えて取り上げています。言葉使いよりも内容を参考にしましょう。

♦High School Newspaper: 政治意識の強い高校生のための高校生によるWeb新聞です。

♦The New Yorker on the Web: 週代わりで現代作家の短編小説が掲載されます。

♦The Best American Essays: 前年に出版されたエッセイのベスト版です。編者が毎年変わります。

♦Writing for the TOEFL iBT, Barron’s: 実際のTOEFL Writing の課題を使ったsample essays100以上掲載されている参考書兼問題集。構成・内容・語彙の参考になります。

 

 

Independent Writingの手順

1Writing Topicの確認: 課題を正確に読みとり要求されている解答内容をイメージします。

2Brainstorming: 課題に関して思いつくことを書き出します。(頭の中にある材料を頭の外に出して整理しやすくする作業です。)

3.構成: Brainstormingで書き出した材料を整理してエッセイの基本構造に合う形にします。(1)同じ事項に関するものは同じ段落に集めます。(2)段落を重要な順に並べ替えます。

4.書く: 構成でできた段落(本論)に導入と結論の段落をつけ、実際の文章にします。

5.見直し: 論旨の矛盾、説明不足、構文・つづり・句読点等のミスをチェックします。

 

 

英文エッセイの構成 (概略)

エッセイのTopicは様々ですが、英文エッセイの構造は基本的に同じです。ごく簡単に言うと【主張(~だと思う)理由(なぜならだからだ)結論(従って~だと言える)】という流れになります。

 

この流れの各部分は以下のようにIntroduction, Body, Conclusionと呼ばれています。

英文エッセイの基本構造
 
主張=Introduction (Thesis) 導入
理由=Body 本論
結論=Conclusion 結論

主張=Introductionでは意見と根拠の要旨を示します。エッセイの概略の段落です。

理由=Bodyでは根拠を列挙します。

結論=Conclusionでは本論から導き出せる結論を書きます。エッセイの総括の段落です。

 

Bodyでは示したい根拠の数だけ段落を作ります。例えば主張の理由が2つある場合、Body2段落になります。英文エッセイでは全体がこの流れになると同時に各段落もこの流れ(主張理由結論)になるようにします。TOEFLIndependent WritingではBodyに詳しい具体例を書くよう要求されます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。